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スズメバチの生態―女王は立派でオスはヒモ?巣は冬にどうなる

日本はおろか、世界でも危険生物として知られているほどの存在・スズメバチ

 

スズメバチフリーイラストカクイ

 

しかしながら最近は森林が減ってきたからなのか、
都会の住宅地という場所でもスズメバチが巣を作ることが増えてきた様子。

ですから、

「近くに森はないから私には関係ないわ」

では済まなくなってきてるのです。

そのためにまず、スズメバチの生態を
知ることは第一歩となり得るのではないでしょうか。

 

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スズメバチの生態

スズメバチは、働き蜂の方は大体2ヶ月
女王蜂は1年ほどの寿命となっています。

働き蜂は1ヶ月程度で成虫になり、それから働き蜂として残りの1ヶ月間を巣作りしたり、エサを取って来たりそして女王蜂やその他の蜂の子育てをしながら過ごします。

ですから、大人になったら大切な人のためにせっせと働いて生涯を終えていく・・・何だか人間の大人と大して違いがなさそうな気がしてきます(^-^;

働き蜂がもっとも活動が盛んなのは7月から10月期で、
つまりもっとも動きが活発であり、数も大量にいます。

ですから、一番の働き盛り、
人間で言うと30代~40代くらいでしょうか。

 

一方女王蜂はというと、秋頃に生まれて、
働き蜂たちに大事に育てられてオス蜂と交尾した状態で越冬します。

ちなみに働き蜂は全てメス蜂で、オス蜂は働きません。

オス蜂はただ生殖活動のためだけに生まれてくるため、基本毒も持たないし小さくひ弱く役立たずであるためにメスに養ってもらっていて完全にヒモ状態です。

人間だったらちょっと気合いを入れて
やりたくなるような情けない草食系男子です。

と言いつつも、実は逆に憧れでもあったりするのかも知れませんが・・・(笑)

しかしさらに逆に言えば、交尾をしたらもう後は用なしで死んでいくので、そういう意味では何とも虚しく、切なさも感じる一生なのですが。

 

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巣は、冬には一体どうなっているのか

冬はスズメバチの活動期ではないですから、
もう近づいても大丈夫なくらいです。

女王蜂もおらず、他の働き蜂たちも
役目を終えたということで皆死んでしまっています。

女王蜂は越冬前に巣から出てオスと交尾をし、
そのまま木の間などの比較的暖かいところで暖を取り春を迎えます。

それなら普通に巣に帰った方が安全なように思えますが(笑)

 

そして春になると、女王蜂は一人で皆で住むことになる
巣作りをしたり、最初の方の子供(働き蜂)を育てます。

以前住んでいた巣に住むことはほとんどなく、また一から作るのです。

 

ある程度巣ができて、子供が育ってこれば
あとは産卵に専念できるようになります。

そこからひたすら働き蜂を増やし、
どんどん家族を大規模にしながら巣を大きくし、組織を拡大していくのです。

 

こう考えると、女王蜂は
なかなか優秀なベンチャー起業家なのではないでしょうか。

そして秋になると新しい女王蜂が生まれ、
その彼女にスズメバチという種の意志を託しながら、
親女王蜂は生涯を終えていきます。

人間世界だと大体バカ息子なので2代目で潰れるケースが多いのですが、スズメバチの場合はそんなことはありませんからそういう意味では安心です。

もちろん、自然界は厳しいですから一筋縄では行かないでしょうけどね。

 

ということで、とりあえず8月~10月は要注意であり、
巣には近付くべからずということです!!



※動物たちのあれこれをまとめた特集ページになります。

地球上の強者・巨大生物特集―過去から現在まで

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