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アタマジラミの原因:感染はどこから?プールや犬、布団等のリスクは

シラミは寄生虫ですが、その中で人間を宿主とする種類もあります。

それは大きく分けるとアタマジラミコロモジラミケジラミの三種。

ここでは、この中でもっともポピュラーで身近な存在となり得るアタマジラミ(頭シラミ)について、その原因となる感染ルートにフォーカスしていきます。

 

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アタマジラミの特徴

感染ルートについて知る前に、まずアタマジラミがどんな生物なのかについて知っておきましょう。

アタマジラミの成虫の大きさ2~4mm程度。

人の頭に寄生し、頭皮から血を吸うことでそれのみを栄養源として生きる動物です。

つまり、人の頭で生きるのに特化した生態をしているのです。

たとえば、彼らは私達の髪の上を移動するのがとても得意で、この環境であればすごく素早く移動することができます。

そして、卵は髪とくっ付けてしまうので、専用のくし等がないと取るのが困難であったりします。

卵の大きさ0.5mm程度。

ギリギリ目に見えるくらいですから、探すのも大変ですね(笑)

アップにすると気持ち悪いと感じる人もいると思うので、ここでは画像のリンクを貼っておきます。

【参考(やや閲覧注意)】アタマジラミの画像

 

成虫は交尾すると一日で8~10個の卵を産むようになります。

厄介なことに、交尾は一回すれば何回も産めるのです。

ですから、彼らの寿命である30~45日程度が終わるまで、卵を産み続けることになります。

卵は約一週間で孵化し、幼虫(大きさは1mm程度)は1~2週間で成虫となりますからかなり早いサイクルです。

そのため、油断していたらどんどん増えていくことになります。

しかも寒さにもめっぽう強いので、年がら年中活動できるのも特徴です。

血を吸われると痒みを伴うので、その数が増えれば増えるほど痒みもどんどん倍増していきます。

我々人間からしてみたらただただ忌々しい存在ですよね。

 

アタマジラミの弱点や安心な点

ただ一方で、一度髪から離れると移動は苦手で、スピーディーに動くことはできません。

それどころかかなり遅いです。

しかも、彼らは飢餓に対しての耐性があまりないので、早ければ1日、遅くても4日あれば餓死してしまいます。

ですから、多くの場合は頭から落としさえすれば、あとはほっておいても問題はないくらいです。

ただし、毛のような髪に近い環境だと移動がし易くなるので、そういう場所だと一生懸命移動して、次の宿主を見付けられる可能性が高くなります。

また、痒みと気持ち悪さ以外の悪影響は基本的に与えて来ないので、たとえ頭部をアタマジラミに乗っ取られてしまっても、全て駆除さえすれば元の健全な状態に戻ることができるのでそこは安心してください。

 

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アタマジラミの原因:感染はどこから?

プールでの感染リスク

アタマジラミはわざわざ宿主の頭を離れて水の中を泳ぎ回ることはないので、水中での感染はありません。

しかしながらなぜプールでの集団感染が多いのかと言えば、児童のプールではタオルや水泳帽等を共有する、または同じ場所におくことが間々あるからです。

共有はそれほどでもないかも知れませんが、同じ場所、あるいは近い場所に置くことは全く珍しいことではないでしょう。

しかも、タオルも含めた衣類というのはアタマジラミにとっても比較的移動し易い場所なので、他の人が使っている持ち物からは必ず離しておいた方が良いです。

 

犬等のペットからの感染リスク

アタマジラミは人間のみを宿主とする寄生虫なので、他の動物には寄生しません。

ですから、犬等のペットから感染しないか心配されている方もいますが、そもそもペットにアタマジラミが付くことはないのでその点については安心してください。

また、逆にたとえ子供の頭にアタマジラミにいたとしても、それは犬に移ることはありませんから、この辺は何も心配しなくても大丈夫です。

 

布団からの感染リスク

布団からのアタマジラミ感染リスクは十分にあります。

たとえばアタマジラミに感染した人が使用した寝床は、まず直接的に枕にシラミが移る可能性があります。

そしてそこから、布団まで移動することがあり得ます。

枕や布団等の寝具というのはもさもさしているため、移動の苦手なアタマジラミにとっても比較的移動し易い場所だからです。

ですから、たとえ同じ枕を使用していないとしても、同じ寝床を利用するのであれば必ずそこに感染のリスクは存在する、ということになります。

 

不潔な生活の感染リスク

たとえば何日もお風呂に入らなかったり、部屋がものすごく汚かったりというのは、実際のところそれほどアタマジラミの感染と関連性があるわけではありません。

もちろん感染してからの対策としては良いのですが、もっとも重要なのはやはりそもそも感染しないことであり、そのために一番すべきは感染ルートを断ち切ることです。

ただ、ルートと言っても上で前述のように彼らはそもそも移動が苦手であることからバリエーションがそれほど豊富なわけではないので、ここで挙げた感染ルートに注意を払っておけば、よほど大丈夫だろうと思います。

しかしやはりお子さんをコントロールし切るのは難しいので、万が一拾ってきたらそのときには駆除が必要となってきますね。

 

 



※動物たちのあれこれをまとめた特集ページになります。

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