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アリゲーターガーの大きさと日本での生息地、釣り方や味とは

淡水魚と言うと、真水に住む魚をイメージしますが、通常この淡水魚日本でイメージすると、野鯉やイトウなどをイメージする方が多いのではないでしょうか。

しかし、世界を見渡すと淡水魚と言えども可愛くはない大きさの種類が存在します。

世界的に大きい淡水魚で、釣り人に人気のアロワナやピラルクといった魚がいますが、それらを遥かにしのぎ、淡水魚の中で世界一大きく成長するのがアリゲーターガーなのです。

ここでは、そのアリゲーターガーについて大きさや日本での生息地(問題)、釣り方や食べた際の味等についてまとめました。

 

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アリゲーターガーの特徴(大きさ等)

アリゲーターガーの特徴と言えば、本家アリゲーターのような恐ろしげな顔つきのために凶暴だというイメージ的特徴を持たれがちですが、実際に産地である北米の人達でアリゲーターガーに食べられたという記録は残っていないのが現状です。

大きいからと牽制されがちですが、性格は凶暴というよりは臆病で、積極的に攻撃を仕掛けてくるような魚ではありません。

食性も主に大きくなるまでは虫やプランクトンを食し、その後は虫やカエル、小~中程度の魚が主食となるのですが、そのためわざわざ危険を冒して大物に挑んでいくようなタイプではないのです。

少なくとも、噂のように子供を襲って食べることはまずないと考えて良いと思います。

とはいえ、だからといって安全かと言えば、そんなことはありません。

成体だと平均2mで以上にもなり、海外の最大サイズの個体だと3メートルにも達すると言われています。

その上、アリゲーターガーという名前の由来の通りワニのような顔付きだけではなく、鋭い牙も持ち合わせているので、万が一暴れられたりしたら大怪我をしてしまう可能性があります。

出典:wikipediaより

 

アリゲーターガーの生息地は?

昔は幻のガーと言われたアリゲーターガーですが、輸出の自由化などの緩和措置により大量に日本にも輸入される様になっています。

もともとアリゲーターガーは北米原産の淡水魚で、基本的にはミシシッピ川やリオグランデ川などの、メキシコ湾に流れ込む水域、その他では沼や湖などにも生息していました。特に、流れの穏やかな場所を好むようです。

しかし、今やペットとして飼育する人々が川や沼などに放してしまったために、世界中の川でに生息するようになりました。

それだけ環境適応能力が高く、中には海水でも生息する個体がいるなど非常に珍しい淡水魚です。

挙句には、淡水ではないルイジアナ州の塩性湿地にも生息しているくらいです。

 

そんなアリゲーターガーが、餌が豊富で天敵もいないところに放流されたらどんなことになるか。

完全にやりたい放題の暴君になって、生態系を滅茶苦茶にしてしまうことは容易に想像できるでしょう。今では日本の特定外来種に分類され、利根川水系を初め広く分布しており、目撃情報の絶えない魚となっているのです。

 

日本での分布域

では、現在のところ日本国内のどこで発見されているかというと、

  • 愛知県名古屋市
  • 兵庫県尼崎市
  • 兵庫県芦屋市
  • 兵庫県神戸市須磨区
  • 大阪府富田林市
  • 滋賀県(琵琶湖)
  • 滋賀県高島市
  • 高知県高知市
  • 熊本県八代市
  • 山口県岩国市

等になります。

また、関東地方を流れる多摩川は不法放流のメッカとなっているので、アリゲーターガーに限らずそれ以外の外来種(ピラニア、ニシキヘビ等)も多数生息しており、現在ではその生息数は200種以上もされています。

もちろん、この中には確認されただけで繁殖はしていない場所もあるかも知れませんが、逆にまだ見つかっていないところですでに繁殖している場所もあるかも知れません。

アリゲーターガーは淡水魚のペットとして意外と人気があるのですが、どこまで大きくなるのか知らずに飼い始める人も多く、そういった方々が飼いきれなくなって放流する、というケースがよくあるようです。

まあ最近は世間的にもメジャーな存在になってきましたから、そういうことも減っているでしょうが、放流する人は間接的に自然環境の破壊という重大な罪を冒していることを。もう少し自覚して欲しいところです。

 

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【ピラニアという淡水魚の生態】

ピラニアは人間も食べれる?飼育するのは噛みつき等で危険か

 

アリゲーターガーの釣り方

アリゲーターガーは1万年前から形の変わっていない古代魚の一種で、スポーツフィッシングの獲物として大変人気のある淡水魚です。

日本でも日本の各地で目撃され、捕獲されているアリゲーターガーですから、折角だからこの魚を釣り上げてみたいと言う方も少なくはないでしょう。

しかも生態系も脅かす存在なので、環境保護にも繋がりますし一石二鳥です。

しかし、アリゲーターガーは日本古来の魚ではない為に、何を餌にして釣りをしたら良いのかわからないという方も多いことと思います。

基本的に、成長したアリゲーターガーは小さい魚や虫、カエルなどを好物とします。

海外のゲームフィッシュ的な釣り方を考えると、一番オーソドックスな釣り方はルアーフィッシングです。特に、フロッグ型のルアーザリガニ系のワーム、その他にはミノー系のルアーなんかが良いようです。

アリゲーターガーは基本的にゆっくりとした動きですので、あまり早いアクションを入れず、ゆっくりとしたアクションで誘うのが効果的です。

沖縄県の比謝川などでは、ブラックバスを釣りに来た方がアリゲーターガーを釣ったなどの話もありますので、ブラックバスを誘う時と同等かやや遅いくらいで良いでしょう。

また、魚やザリガニなどの生き餌や鶏肉などの餌でも狙うことが可能です。

しかし、釣る際に注意してほしいことがあるのですが、釣り上げに成功してアリゲーターガーが暴れたときに噛まれている方が多く、釣り上げる際には噛まれないようにだけしていただきたいと思います。

噛まれてもワニのように食べられることはありませんが、大怪我をする可能性があります。

 

※アリゲーターガーの映像と釣り

 

アリゲーターガーは食べると美味いのか?

アリゲーターガーを食べるというと、「そんな特定外来種を食べるなんて危険すぎる」と思われる方も多いかと思います。

しかし、確かに日本ではアリゲーターガーをスーパーでは見ませんし、馴染のない魚なのですが、原産地の北アメリカでは、弓矢で泳いでいるアリゲーターガーを射るということが行われているようで、弓で射るので勿論息絶えてしまうわけですから、それを捌いて食べるそうです。

食感は鶏肉のような感じで、しっかりした身になります。ただし、味は鶏肉とは違い質素で、脂身もほとんどありません。

それでもしっかりした身なので、照り焼きやステーキと言った調理をするととても食べごたえがあり、美味しいだろうと思います。

ただし、日本のアリゲーターガーは川や沼にいますので、食べる際にはしばらく綺麗な水で泥抜きなどをして食べることをお勧めします。

また、産卵期は卵に毒があるとされている為、卵は北アメリカの方でも避けているらしいです。なので、釣ったアリゲーターガーを食べる際はその点を気を付けた方が良いでしょう。

基本的に、特定外来種とされるブラックバスやブルーギル同様に、ムニエルなどにすると臭みを感じずに食べることができるでしょうから、日本の自然を守る観点からもアリゲーターガーを釣るアングラーの方は、称してみてはいかがでしょうか。

 



※動物たちのあれこれをまとめた特集ページになります。

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