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ジュゴンとマナティーの違い(生態や性格等)日本で会える水族館は

ジュゴンとマナティーと聞けば、思い浮かべるのは人魚!だと思います。

でも正直、この二つの生き物についてはよく分からないし、イメージできてもどう違うのかわからない。。。。

という方に向けて、ここではジュゴンとマナティーの違いに注目し、各々の特徴・生態、性格、日本で会える水族館を特集します!

 

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ジュゴンとマナティーは仲間?

 


人魚伝説のモデルにもなった、ジュゴンとマナティー。ジュゴンとマナティーって、そもそも同じ生き物なんじゃないの?と思われる方もいるでしょう。

何せ、哺乳類海牛目(かいぎゅうもく)科という分類では同じグループで、姿形がよく似ています。哺乳類なので、出産のときは卵ではなく胎児の状態で産みます。この海牛目という分類名は、草を食べる姿が牛を連想させることが由来となっています。

ジュゴンとマナティーの特徴的な違いは、生息地です。ジュゴンは太平洋の海に棲んでいて、マナティーは大西洋の川に棲んでいます。次項では、ジュゴンとマナティーの特徴と両者の違いを細かく見ていきます。

 

ジュゴン☆海で暮らすのんびり屋

生態

ジュゴンは、哺乳類・海牛目ジュゴン科に属しています。

学名はDugongまたはdugon、体長は250~300cmと巨体。成人の平均身長の数倍はあります。その大きさに比例して、体重も250~600kg平均寿命50~70年と、人間並みに長生きします。

海牛目の生き物は、草食です。ジュゴンの場合、主食は海藻(アマモ)に偏っています。

生息地は、西太平洋からインド洋に分布。暖かい海の水深1~5mの浅瀬に棲みます。

天敵いませんが、人間による狩猟や海洋汚染によってジュゴンの数は年々減少しています。

野生のジュゴンは、日本の海でも稀に目にされます。沖縄周辺の海で見ることができ、その希少さから国指定の天然記念物になっています。沖縄言葉では、「ザン」「ザンノイオ」などといいます。

 

特徴~マナティーとの違い

 

ジュゴンは、生物学上のプロセスでは、象に近いです。

ジュゴンの手足には、進化の過程で変化した指の骨の名残りがあります。前足の胸びれには、分かりにくいですが5本の指の骨があります。尾びれには、足の名残りの骨があります。

ジュゴンは、見た目と仕草から一見のんびり屋です。けれど、泳ぐときは時速6~10kmものスピードになります。人間を警戒する傾向があり、偏食なことも含め、臆病でナイーブな性です。

ジュゴンの身体は、マナティーよりはわずかに細いです。尾びれは人魚のそれと同様に三角形で、肌は色白か明るめのグレーです。顔は、マナティーとそっくりなようでいて全体的に面長で、目はつぶらです。

 

マナティー☆川に棲む優しき食いしん坊

生態

マナティーは、学名がTrichechidで、哺乳類海牛目科に所属しています。種類では、西インドマナティー・アマゾンマナティー・西アフリカマナティー・アメリカマナティーが存在します。体長は大人だと3~4m体重最大1000kgです。ですから、ジュゴンより一回り大きいですね。

寿命も、ジュゴンと同様に、最長で60年以上になります。

生息地は、カリブ海~アメリカ大陸~アフリカにかけて大西洋全域となっています。

マナティーは、川や泉の温かい水域に暮らしています。寒さに弱く、水温が20度~15度を下回ると死の危険にさらされます。マナティーの現頭数は少なく、人間による捕獲や遊覧船との衝突等で命を落とすことも多々あります。

マナティーはジュゴンと同様草食で、体質上体重の1割ほどの食糧が必要とされます。そのため非常に食いしん坊で、一日に最大8時間も草を食べています。

マナティーも天敵はおらず、他種の小魚と共生関係を築いています。

 

特徴~ジュゴンとの違い

ジュゴンと同様、進化の過程では象と近い関係にあります。マナティーの一日のルーチンは、「食べる→寝る→遊ぶ」ことです。

性格は、温和で人懐っこいです。野生のマナティーの場合、人間が住処の川に現れても興味を持って近づきます。まさに、優しい生き物と形容するに相応しいです。

体つきはぽっちゃりしていて、尾びれの形はしゃもじに似ています。肌色はグレーがかった黒。顔は、大きくまん丸の目が特徴で、鼻先の毛が泉の場所を感知します。

 

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水族館でジュゴンとマナティーに会える?

「ジュゴンとマナティーは海や川に棲む生き物だから、簡単には会えないかも…」

と、肩を落とす必要はありません。この項では、日本国内でジュゴンとマナティーに会える水族館を紹介します。

 

ジュゴンがいる水族館

ジュゴンは希少な上に偏食・ナイーブなため、人工飼育は非常に難しいとされています。日本でジュゴンを飼育する水族館は、鳥羽水族館一か所になります。

 

鳥羽水族館

鳥羽水族館は、ジュゴン以外にも様々な種の生き物を飼育・展示する、国内最大の水族館です。単独ジュゴンの「セレナ」の可愛い姿を見られます!

★三重県鳥羽市鳥羽3丁目3-6

鳥羽水族館公式サイト

 

マナティーがいる水族館

鳥羽水族館を始め、3館の水族館をご紹介します。

 

鳥羽水族館

アフリカマナティーのカップル「かなた」くんと「みらい」ちゃんに会えます。大きさは、アメリカマナティーとアマゾンマナティーの真ん中くらいです。

★三重県鳥羽市鳥羽3丁目3-6

鳥羽水族館公式サイト

 

沖縄美ら海水族館

*出典:ツイッター

マナティー最大のアメリカマナティー、「ユマ」ちゃんに会えます。マナティー館という別施設になっていて、入場無料です。

★沖縄県国頭郡本部町字石川424

沖縄美ら海水族館公式サイト

 

新屋島水族館

*出典:ツイッター

2頭のアメリカマナティーに会えます。水族館の立地は海と山に囲まれた環境です。

★香川県高松市屋島東町1785-1

新屋島水族館公式サイト

 

熱川バナナワニ園

*出典:ツイッター

マナティー最小のアマゾンマナティー「じゅんと」くんに会えます。国内でアマゾンマナティーを飼育するのは、熱川バナナワニ園だけ。

★静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本971-9

熱川バナナワニ園公式サイト

 

まとめ

ジュゴンとマナティーの違いは、

 住処は各々海(太平洋)と川(大西洋)
 性格と体つき(特に尾ひれ)に大きく異なるポイントがある

 

とまとめられます。

ジュゴンとマナティー、確かに違いはあれど「癒し系の平和な生き物」という点は共通しています。世界的には絶滅が心配されており、彼らがいつまでも繁栄することを願ってやみません。

 



※動物たちのあれこれをまとめた特集ページになります。

地球上の強者・巨大生物特集―過去から現在まで

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