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ハブとマングースは戦いたくない?沖縄のショーは残酷

ハブという蛇とマングースという哺乳類が
ライバル同士というのは有名ですよね。

そしてこの両者の関係を、
ハブ<マングースと考えている人も多いように思います。

実際のところは、どうなのでしょうか。

 

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ハブとマングースのサイズ・特徴

ハブもマングースも、種類がかなり多いので
一括りにするのは難しいですが、
一般的な種だと

ハブは

 

長さ1~2m

体重1~2kg

 

ハブterrified

マングースは

体長20~40cm

体重1~2kg

 

と考えて差支えはないと思います。

ですから、重量を見れば
両者はだいたい同サイズであると言えますね。

 

ハブは日本の沖縄周辺の島々に生息しています。

しかしその持っている毒の量・強さから
これまで多くの犠牲者を出してきた
世界でも有数の危険生物です。

こちらではお姉さんが
ハブの毒についてノリノリで解説しています。

 

対してマングースは、
アフリカやインドネシアなど、
主に高温多湿な地域に生息しています。

ちなみに、実は有名な可愛い動物
ミーアキャットはマングース科になります。

ミーアキャットの性格はペットに向いてる?飼い方や値段等は

 

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マングースとコブラ

マングースという動物はもともと
コブラの天敵であると
思われているところもあるでしょう。

実際インドネシアやスリランカのような
生息域が被る地方では
マングースとコブラのバトルを
見世物にすることも多いようです。

 

コブラは小さい種から
大きい種まで幅広いですが、
だいたいマングースと
サイズの近い種とバトらせるようです。

同サイズのコブラとハブの強さは
だいたい同じと考えられます。

こちらは野生のバトルです。

 

マングースとハブの関係の誤解

多くの人が勘違いしている傾向にあるのは、
このマングースとコブラやハブの関係です。

マングースはコブラやハブの天敵、
というほどの存在ではありません。

むしろ宿命のライバル的な存在
と言ってもいいかも知れません。

その理由は、戦わせてみると
勝率がだいたい同じになるからです。

 

倫理的な問題:沖縄のショーは残酷

しかしながら、ここで一つの
当然な疑問が湧き上がってきます。

そもそも人間の娯楽として
命を掛けた勝負をさせるってどうなのよ?

ということです。

これは、普通に考えたら確かに・・・・
と思えてきますよね。

 

結局日本ではマングース対ハブ
の伝統的なショーは問題となって、
今ではもう開催されなくなりました。

ただ、ネット上でアップされてるのは
マングースがハブを倒す動画ばかりなので
ハブが人間に与えてる悪いイメージから考えて
「これ別に問題じゃないでしょう」
と考える人もいるようですし、
気持ちはわからなくありません。

 

しかしながら、前述のように
実際はマングースも
普通にやられてしまいますし
そもそもハブがやられるにしても
人間の都合で見世物にするというのは、
あまり良くないと思います。

まあ仮にハブが害獣として
駆除する政策が出されていて、
マングースの勝率が100%近かったら
それも悪くはないと思うのですが。

現状はそうではありません。

 

ただいずれにしても、
「残酷だ」
という視点から見れば残酷には違いないので、
時代的には合わないのは確かですが。

 

マングース問題

実はこのマングース、
現在日本で逆に駆除の対象になっています。

本来であれば日本には存在しなかったのですが、
それこそハブの駆除に役に立つのではないかと
輸入し、そして野に離したのです。

特に奄美大島のような離島では
ハブが食物連鎖の一番上に君臨していて
天敵がいないため、どんどん増えていく
懸念があったからです。

しかしながら、これは大変浅はかでした。

 

マングースは別にハブやコブラという蛇だけを
狙って食べるわけではありません。

それどころかむしろ、
ハブやコブラはどうしても食料がなかったり、
突然襲われた際にのみ獲物の対象となるわけで、
普段は極力避ける相手なのです。

そのため普段は小動物や昆虫などの
サイズの小さい弱い動物を主食としています。

それだけでなく、民家に侵入して
農作物や鶏等の家畜を食い荒らしたりするため、
こちらの方が害獣となってしまいました。

 

まあこうなると生態系は崩れるし、

人間の生活は荒らされるし
ハブ以上に厄介な動物ですよね。

しかもそれこそ、ハブの方も
マングースは危険な相手なので
わざわざ狙わないため、
お互いがそれぞれほぼ敵のいない状態となり
どんどん個体数を増やしていくという
完全な悪循環に陥ってしまったのです。

 

皮肉なものですね(^_^;)

これは学者たちの
近視眼的な意見をそのまま採用すると、
こういう残念な結果になってしまうという
良い例だと言われています。



※動物たちのあれこれをまとめた特集ページになります。

地球上の強者・巨大生物特集―過去から現在まで

ペットとして人気もしくは適性がある動物特集

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