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象牙の相場は驚きの価格―でも密猟反対!中国は合法取引か

あの地上最強の生物の呼び声高い象さんの牙である、象牙

象牙koukad

この象牙というのは、とても価値があります。

そのため、象牙を巡っては様々な問題が勃発しているのです。

 

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象牙の相場は驚きの価格

象牙の相場は、大体いくらなのでしょうか。

もちろん質で大きく変動してくるのですが、
超ざっくりと平均を出すと大体1㎏当たり5000円程度と考えられています。

それでは、一本当たりの重量はどのくらいなのか。

これもまた個体によってかなり差が激しいのですが、アフリカゾウの場合、大人の雄であれば大抵10㎏以上で、大きいものであれば50㎏を超えることもあるそうです。

となると、最低でも一本当たり5万の価値はある、ということになりますね。

 

しかも象は大抵二本の象牙を持っていますから、一頭当たり×2になります。

仮に50㎏×2の100㎏であった場合、
その額はざくっと計算でなんと50万円です。

そして象は、アフリカに行けば群れで生活をしていますし、体も巨大なために比較的容易に発見できます。

つまり事実上、一頭発見すれば何十・何百という象牙が手に入るわけなのです。

 

ちなみに、ケニアでは

大型の象牙一本で農夫・猟師1人分の年収に値するそうです。

こう想像すると、それが多少倫理的に問題があろうが、人道に反しようが、たとえ法律に反していようがお構いなしに片っ端から象を乱獲する人たちが出て来るのも不思議ではありません。

これがもし日本のような、経済的に豊かな国であればいくら魅力を感じても実行に移す人は少ないかも知れませんが、世界には今日食べていくことすらギリギリの生活を送っている人達がたくさんいるのです。

それどころか、もしかしたら金持ちになれるかも知れない美味しい話なわけですから、たとえある程度善の心を持っている人でもやってしまうかも知れない、と思います。

 

関連:象の生体の凄さについて

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密猟反対

しかしながらそうは言っても、象牙を取る、ということは象の命を奪うということです。

もちろん人間は多くの動物の命を自分たちの都合で奪いまくっているのですが、それでもその大半は食料としてですし、種自体を耐えさせないような配慮は基本的になされています。

しかしこの象については、

多くはただその高価な牙が欲しいだけのために殺害されているのです。

その象の肉自体はというと、もちろん持ち帰って売れないわけではないのですが、やはりそのサイズがデカ過ぎるということ、持ち帰られる量には限界があります。

何十頭と仕留めたら象牙だけでもとんでもない量になります。

ですから、その場に捨てたままにして帰るそうです。つまり結局のところは、ただ象牙だけのために多くの象は命を奪われているのです。

 

中国は合法取引?

象牙が特に高価で取引されるのは日本や中国です。

そうなると中国なんて、かなりムチャをやらかしそうな気がしますよね。

もちろん、そういうムチャを抑制するためにワシントン条約などの会議で象の乱獲を禁止するような政策はあることはあるのですが、ここで問題になってくるのは実は象自体、個体が増加し過ぎて自然破壊が危惧された時期があることです。

ですから、害獣指定をされて、害獣駆除という名目であれば象牙のために象を殺害しても良い、となっているのです。

 

しかしそうすると、当然ながらその辺りの線引きが非常に難しいわけです。

「こいつらはワシントン条約の規定を守っているのか?それとも守ってないのか?」

取り締まろうと思っても、かなり困難を極めますよね。

 

そういうわけで、名目上は合法取引であると主張しながら、
裏ではただただ象牙を求めて動いている組織が存在しています。

そのせいで、今は象全体の個体もここ数年で一気に減少してしまって、もしかしたら10~20年以内に象が絶滅してしまうかも知れない、とすら危惧されています。

しかしその一方で、象牙自体の需要は非常に高く、象の殺害を全面的に禁止するわけにもいかずその辺のバランスが非常に難しい事態になっている、というわけですね。

参考サイト:the huffington post



※動物たちのあれこれをまとめた特集ページになります。

地球上の強者・巨大生物特集―過去から現在まで

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