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フグの主な種類に各部位における毒の強さ、症状等

フグという魚は、
猛毒を持っていることで有名ですね。

彼らは体のどこの部位に毒を持つのか。

またその強さや症状、
そもそもなぜ毒を持っているのか。

等のテーマを仕上げました。

 

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フグの特徴

フグという魚は世界で
約120種ほど存在しています。

世界中の海だけではなく、
種類によっては河川や
淡水域にも生息しています。

その内の大概の種は、
大なり小なりの毒を備え持っています。

 

フグの種類と各部位における毒の強さ

食用のフグとしての
代表的な存在として挙げられるのは、とらふぐです。

 

とらふぐ画像

トラフグderishas
出典:とらふぐwikipedia

 

とらふぐは白子から筋肉、
皮までは毒がなく、安心して食べられます。

味的にもフグの王様と言われる程です。

ただし、肝臓や腸、
そして卵巣、目玉には猛毒を秘めています。

そのため素人が捌くと、毒が残ってしまって
食中毒事故を引き起こすことも少なくありません。

 

しまふぐも、同じような箇所に
猛毒を持っていて、同じ部位が食べられます。

しかし一方でとらふぐと比較すると
少し味が落ちると言われていて、
とらふぐの代用品として
考えられているところがあります。

 

それ以外であれば、まふぐ、
しょうさいふぐ、ごまふぐ等。

この辺りのフグはとらふぐ、
しまふぐと同じように
肝臓、腸、卵巣、目玉に加え、
皮や肉、そして精巣にも毒を備えていて、
より強い毒性を備えています。

ですから、その時点で
あまり食用には適していません。

肉に毒があるなら一体
どこが食えるんだとなりますが、
肉に含まれる毒は微量なので、
多く食べなければ体調を崩すことは
基本的にないです。

しかしながら人によっては
そうとも言い切れず、プロであっても
できれば扱いたくないでしょう。

 

こちらは一応とらふぐの調理風景になりますが、
けっこう刺激的なところがありますから
そういうのが苦手な方は視聴を控えてください。

また、素人がこれを参考にして
調理してはいけません。

あくまでこういうもんなんだな~
的な軽いノリでご視聴ください。

 

毒のないフグとしては、
くろさばふぐしろさばふぐが挙げられます。

ただ毒がない代わりになのかわかりませんが
他のフグと比較すると味が落ちる
と言われています。

それでもフグブランドがあるために
意外と人気があります。

しかしとてもよく似た種で
全身に猛毒を持っている
どくさばふぐがいるので、
毒がないと思って安心して
素人が調理するのは大変危険なのです。

 

ちなみに猛毒過ぎる生物、つまり
生物界ナンバー1の猛毒生物として
知られるのはこいつです。

イソギンチャクは猛毒の種類が激ヤバもクマノミと共生飼育で癒し系w

 

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毒の種類・症状

フグが持つ毒はテトロドトキシン
と呼ばれる種類の毒です。

それ以外にもサキシトキシン等
の毒も含んでいる種はいますが、
微量であるためにフグ毒=テトロドトキシン
であると考えて良いです。

テトロドトキシンは非常に強力な毒であり、
致死量はわずか1~2mgと、
青酸カリの850倍

しかも、300度で熱しても消えないため、
調理しても全く意味がないことになります。

 

そんな猛毒が体内に入ってしまった場合、
潜伏期間食後30分~3時間の後、
舌、唇、口、指先などが痺れてくるそうです。

これは軽症の場合で、重症になると
全身が痺れ、手足に麻痺症状が出て
上手く喋れなくなってきます。

さらにそれが内蔵にまで達し、
最終的に呼吸ができなくなって
そのまま命を落としてしまうのです。

 

ただし、この最も危険な状態は
長くは続かないので、
内蔵組織の麻痺によって
呼吸ができない間に人工呼吸などで
呼吸を助けてあげることができれば、
助かる可能性は高いようです。

しかし中毒者に対して人工呼吸をするのは
あまりにもリスクが高いですし、
躊躇するのも止む終えないでしょう。

ですからこれは、人工呼吸することが
正しい対応とも言い切れないところがあります。

 

フグが毒を持つ理由

それにしてもフグはなぜ、
そんな恐ろしいテトロドトキシンを
体内に蓄積しているのでしょうか。

そもそも、なぜフグがそのような猛毒を
体内に蓄積できるかというと、
テトロドトキシンに対しての抗体を
備えているからです。

しかしこれを人に応用することは
まだできていません。

もしできれば、店に常備しておけば
万が一の事態にも対応できるはずなのですが。

 

それでフグが毒を持つ理由なのですが、
これにはいくつかの説があります。

  1. 毒を備えることで外敵から身を守るため
  2. 雌は卵巣に毒を備えるが、これが雄を惹き付けるためのフェロモンとなっている
  3. 毒を持つ生物を食べることによって気付いたら溜まってた

一応これまでの研究では、
フグは毒を体内で生成しているわけではなく、
外部から毒を取り入れている
という見解になっています。

つまり、他の毒生物を食していることが理由、
ということです。

ただ、そもそも毒生物を
食べることができるということは
もともと免疫を備えていなければなりません。

フグという生物は、
他の生物が食べられないような
生物が食べられるように、
そしてそれを体内に溜め込んで
自分の身を守れるように
という目的を根底に持っていて
そのための進化をしたような気がします。

この辺りは、まだ解明されていない
ところなので憶測に過ぎませんが。



※動物たちのあれこれをまとめた特集ページになります。

地球上の強者・巨大生物特集―過去から現在まで

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