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モグラの生態:卵産む?飼育は困難で巣は対策すべき対象

モグラという生物は、
意外と私たちの身近なところで
生活していたりするのですが、
全然関わりがなくて私たちは彼らのことを
見もしないし、全く知らなかったりしますよね。

ここでは、モグラの生態について迫りたいと思います。

 

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モグラの生態

モグラは生物学上はトガリネズミ目・モグラ科
に属していて、中国の学名ではモグラネズミというそうです。

もぐら

ですから、大元を辿るとネズミの仲間、ということですね。

日本を含むアジア、ヨーロッパ、
北アメリカの広域に生息すると言われています。

 

種類

種類は日本国内で4属7種、
世界では6属に分けられています。

ネズミの仲間ということもあり、
体はかなり小柄な動物です。

モグラ科最大種の「ロシアデスマン」
ですら体長20cm、体重500g程度ですからね。

逆に最少の一種である「ヒメヒミズ」
体長7~8㎝、体重15~25g程度となっています。

 

視覚退化で嗅覚、聴覚が発達

彼らの生活は完全に地中中心であり、
よって地中での生活に適した
体のつくりになっています。

まず、光がほとんど入ってこない世界ですから、
視力は完全に退化していて、
ほとんど何も見えていません。

 

その代わり、嗅覚は大変発達していて、
何と匂いを立体的に感じ取ることで、
物体との距離感を把握することができるのです。

こちらでは、片方の鼻の穴を塞ぐと
どうなるかという実験をしていますが、
そうすると餌に対しての
距離感が掴めなくなるために、
自分が「ここに餌あるぞ」と感じたところに
辿り着いても何もないという状況になってしまいます。

完全に嗅覚に頼って生きていることがわかりますね。

 

また聴覚も発達しているために、
地中でうごめく獲物のちょっとした動きにも
反応することができます。

地中には天敵は基本いませんが、
地上に出ればたくさんの自分より
大きな肉食動物たちが存在しています。

ですから、聴覚と嗅覚を駆使することで
地上にはなるべく出ないように、
たとえ出ることがあったとしても
リスクを最小限に抑えることができています。

 

土を掘り易い足

四肢は地中で生活するため、
そして前足は穴を掘るために特化した形状になっています。

横に向いていて、大きくて平。

ですから、地中では良いのですが、
一たび地上に出てしまうと
なかなか移動がし難かったり、
かなり不便なのです。

モグラを正面から見た画像
出典:leg_TAKAO

 

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大食漢

モグラのもう一つの大きな特徴としては、
大食漢であることが挙げられます。

ミミズや昆虫の幼虫を主食として
常に食べ続けている必要があり、
なんと、12時間食べないだけで餓死してしまうのです。

モグラは常に慌ただしく
穴を掘りまくっていますが、
その性質によってエネルギーを大量に
消費してしまうのだろうと思います。

 

モグラの食事

 

卵産む?

モグラが卵を産む生物であると
思っている人がいるようです。

見た目からして明らかに獣であり、
哺乳類ですから、もしかしたら
「何言っちゃってんの?」
と返されるかも知れません。

実際、基本的にはネズミの仲間ですし
胎生であり、卵を産むことはありません。

しかしながら、ハリモグラという生物に関しては、
なんと哺乳類であるのにも関わらず卵を産むのです。

ハリモグラ

ハリモグラとげ痛そう
出典:ケアンズの達人.com

 

実はハリモグラはモグラと
名乗ってはいますが、カモノハシの仲間なのです。

カモノハシは爬虫類なのか鳥なのか哺乳類なのか
すごく中途半端な感じの不思議な生物であり、
彼らの生態については生物学者たちの
格好の研究対象となっています。

カモノハシについてはこちら

カモノハシの生態は卵産むし鳥に近い?日本の水族館で会えるか

 

飼育は困難

モグラは可愛いと言えば可愛いですし、
ペットとして飼いたいと思う人もいるかも知れません。

しかしながら、それは色んな意味で
ものすごく難しいようです。

まず何よりも食を取らないとすぐ弱りますから、
大量のミミズ等のエサを用意する必要があります。

温度や湿度にも敏感なので、
一定にしておかないとこれもまた弱ってしまいます。

土もある程度の量用意なければなりません。

あと、光もなるべく
弱めの部屋においておかないと、
モグラに大きなストレスを与えてしまいます。

 

このように、モグラは非常に繊細な動物なので、
余程慎重に飼育しないとすぐにダメになってしまうのです。

実際、1年持たせることも非常に難しいとか。

寿命自体は5年程度だと言われますが、

飼育によってそこまで長生きさせること
そのものがほぼ不可能に近いのかも知れませんね。

 

巣は対策すべき

モグラは掘りまくることで
地中を滅茶苦茶にかき回します。

その結果、以下のような害が考えられます。

  • 庭やグラウンド、ゴルフ場等が荒らされる
  • 植物の根っこを取ってしまうので、農作物を弱らせてダメにしてしまう
  • ミミズは栄養価の高い土壌を形成する益虫だが、それを食べまくる
  • モグラが掘って作った地中のトンネルをネズミが通り、植物の根っこや農作物を食べる

こうして挙げてみても、
けっこうな被害がありますよね。

巣は、こんな感じで形成されます。

もぐらの巣イラスト
出典:Max Rod Craft Blog

 

では土地にモグラが住み着いてしまった場合、
どのような対策が考えられるのでしょうか。

駆除をするのもありなのですが、

大きく分けると、

匂いで追い払う方法

音で追い払う方法

があります。

モグラが匂いと音に敏感なところを突き、
モグラを敷地外に追いやることが目的となります。

対処方法の詳細については、
こちらのサイトが参考になると思います。

現在お困りの方はぜひご覧ください。

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※動物たちのあれこれをまとめた特集ページになります。

地球上の強者・巨大生物特集―過去から現在まで

ペットとして人気もしくは適性がある動物特集

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